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vol.30
「喧太のひとりごと」ライブレポート   2006.8.8




ニヶ月連続ワンマンライブの第一弾「喧太のひとりごと」が渋谷7th Floorで行われました。

たった一人でステージに登場し、スツールに腰掛けギターを手にすると、
普段よりいくぶん落ち着かない様子で「今日はひとりなんで、皆さんコーラスやって下さい」と
「Close to My Heart」が始まりました。アコースティックと言えども、熱のこもったプレイに
2曲目ですでに滴る汗。
「俺だけテンション上がってる?みんな参加して!」とのMCの後、ビールを注文すると
客席の皆さんと「かんぱ〜い!!」
この乾杯と、次の「God Only Knows」のコーラスに皆さんが参加して下さったあたりから
喧太と客席のお互いの緊張が解けてきた気がします。

そして「RADIO X」のメンバー(落合隼亮さん、ippei brownさん、MOTOさん)が登場し、
さながら公開ラジオのようなコーナーが始まりました。事前に皆さんから頂いた
メールを読みつつ、ラフなトークが盛り上がります。じーんとくる話、楽しい話、
悲しみの中にいながらも前向きな話、たくさんのメールありがとうございました!

リラックスしたラジオコーナーのあとはippeiさんにメインボーカルをとって頂き、
MOTOさんがHUMAN BEAT BOXで参加してくださいました。

続いては、いつになく神妙な面持ちで喧太が一語一語を振り絞るように、
噛み締めるように、語り出しました。

第二次世界大戦中、片道分の燃料だけを載せた特攻隊が沖縄目指して
飛び立って行った、鹿児島県喜界島。出撃する隊員に島の娘たちが贈った花が
今でもその飛行場には咲き乱れる。それは平和の象徴として「特効花」と呼ばれている。

そんな話を最近聞いたという喧太が、熊木杏里さんの、この飛行場をうたった
「囃子唄」という曲をカバーしました。言葉なく聴き入る客席でした。

そして今度はうって変わって明るい調子で、最近松田聖子さんコンサートに行ったこと、
そしてそこで見たリクエストコーナーが楽しかったので、ここでやってみると言う話しに。
「一応全曲譜面持ってきてるんだけど、でもアコギじゃできない曲もあるからそれは許して。
じゃ、リクエストある人〜。」
「So Faraway」
「お〜、『So Faraway』か〜。他には?」
「In Your Eyes!」
「…ごめん!今日は『In Your Eyes』お休みなんだよね〜」
これには場内大爆笑!

どうやらこの曲は一人でアコギでは難しいようです。続いてのリクエスト「Destiny」と
「So Faraway」の2曲を演奏することになりました。
譜面を取り出し「うわ、歌詞がこんなにある…!jとつぶやいたり、まさに
「喧太のひとりごと」なライブでした。

そしてアンコールではなんとなんと、ジョー・コッカーの「You Are So Beatiful」をピアノで弾き語り!
これを観られたのはかなりの貴重体験です!
最後の「夏の花」では、落合さん、ippeiさん、MOTOさんにも盛り上げていただきました。
落合さんは10年ぶりだというギターに加え、HUMAN BEAT BOXまで披露してくださり、
喧太のピアノもそうですが、意外な才能が観られた一夜でした。

次回9/9のライブは、麿さん、可久ちゃん、JINOさんと汗だくライブになることでしょう!


この日のSET LISTはこちら


桑名正博さんが「海と月と風と」という小冊子を作ったり喜界島でイベントをしてらっしゃるそうです。
byゆっきー